料理講師になっておいしい食事を伝えよう
外国人向けの料理教室を開きたい方は、日本以外の国の食文化を理解することも大切です。その国の歴史や考え方、風習、信仰などが食と深く関わっているのは日本だけではありません。料理を紐解くことで、国の文化や歴史を深く知ることにつながります。ここでは、世界各国の食文化についてご紹介します。外国人向けの料理教室を開きたい方は、ぜひ外国人向け料理教室協会の講座をご利用ください。東京からもアクセスしやすいエリアである相模大野の教室で講座を開講しております。
世界各国の食文化をチェックしよう
国が違えば言葉が違うように、人々の考え方や宗教、習慣などはガラッと変わります。世界にはどのような食文化があるでしょうか。
訪日外国人数トップの中国
世界トップクラスの国土を持つ中国では、各地で異なるスタイルの地方料理があります。北京料理に代表される北京ダック、小籠包や肉まん、シュウマイを楽しめる広東料理、麻婆豆腐やエビチリでおなじみの四川料理、上海ガニやかに玉といった海鮮が使われる上海料理。
このように、地方ごとに味付けの濃さ・スパイス・食材に特徴があります。日本のようにお米やおかゆも食卓に並びますが、北部の寒い地域では小麦もよく食べられています。
黒海と地中海に挟まれたトルコ
中華料理とフランス料理に並ぶ、「世界三大料理」のひとつがトルコ料理です。日本ではあまり馴染みがないですが、トルコのファストフード「ケバブ」なら知っている人も多いでしょう。トルコでは、なすやトマト・きゅうり・パプリカといった新鮮な野菜や、羊や山羊のミルク・ヨーグルト・オリーブ・チーズを料理によく使います。
アフリカ大陸の北西端に位置するモロッコ
モロッコ料理はギリシャ、スペイン、イタリアに並ぶ地中海料理のひとつで、日本と同じ世界無形文化遺産に登録されている料理です。けれども、モロッコ料理の多くは日本人に知られていません。特に有名な料理が、クスクスやタジン、メルゲーズというソーセージです。食肉は牛や羊が多く、コリアンダー・クミン・サフランなどのスパイスをしっかり効かせた料理を、パンやパスタと一緒に食べます。
食を通して世界を知ろう
日本は世界各国の文化を取り入れるのが得意で、世界中の料理を扱ったレストランも多いです。気軽に外国の料理を楽しめるようになりましたが、未知の食文化も多く、本当の姿を体験できるわけではありません。
「食を通して世界を知りたい」場合は、料理講師として外国人と接するのが一番です。外国人向け料理教室の開催・運営をすることで、その国のリアルな食文化を知ることができます。
外国人に和食を伝えることで、世界と異文化の新たな一面を発見できるのです。料理講師を目指す方は外国人向け料理教室協会の教室にご参加ください。
外国人向けの料理教室で料理講師を目指したい方はいませんか?神奈川の相模大野、東京の四谷・下北沢・吉祥寺(日曜日のみ)、大阪の本町で外国人和食教室を運営している外国人向け料理教室協会では、教室を開催・運営するにあたって必要な、技術・知識・ノウハウをお伝えいたします。初心者向けのコースもご用意しておりますので、教室を探している方は気軽にお問い合わせください。外国人向けの料理教室を開き、料理講師として外国人に和食の魅力と日本人の心を伝えてみませんか。
素晴らしい日本食を外国の方に伝える
外国人向けの料理教室を目指している方
外国人向けの料理教室で講師を目指すなら外国人向け料理教室協会まで
団体名 | 一般社団法人 外国人向け料理教室協会 |
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代表 | 富永 紀子 |
設立 | 2016年 |
住所 | 〒252-0318 神奈川県相模原市南区上鶴間本町4丁目2−22 |
Tel | 090-1849-7240 |
URL | https://cookingforeigners.org/ |